第254回「厚生委員会 健康講座」

giminf2007-08-01

渋谷法人会・厚生委員会主催の健康講座が開催されました。阪口ヒューマンヘルス研究所の阪口由美子先生が講師を務められ、心と身体について1時間半、ご講演いただきました。気=エネルギーであり、食息心身という4つの言葉が人間が生きていく上で大事な要素になっているとのお話でした。心や身体が病んでいるときこそ、身体に良く、エネルギー(生命)が宿っている物を食することが重要だそうです。白米よりエネルギーの詰まった玄米や五穀米、雑穀米の方が遥かに人間の生命力を高める効果があるとのことです。本来暑い夏にはトマトや茄子、スイカなど夏野菜を採ることで、暑い夏を乗り切ることができるということを昔の日本人は理解し、現代人よりも身体のためのより良い食事の採り方を無意識のうちに活用していたのでしょう。いろいろな楽しいお話をしていただき、夏を乗り切る元気を頂戴したような気がします。講演後阪口先生と法人会の相澤専務理事と浅妻厚生委員会副委員長と一緒に撮った写真です。