第165回「忍郷友会」

giminf2007-01-22

1月20日(土)財団法人忍郷友会の役員会が開催されました。忍郷友会は明治38年に設立され、行田市にある忍郷城の盟主松平家が代々会長となり、行田市長、行田商工会議所会頭など行田市で活躍してる方々が集って活動している団体です。私も長年の友人である彰考印刷の加藤社長様よりお誘いを受け、5年前に加入し役員に就任させていただきました。役員会の後、総会、そして行田市商工会議所会頭の鈴木秀憲氏により「街づくりのポイントはこれだ〜世界遺産登録推進について」というテーマでご講演いただきました。行田市内にある「さきたま古墳群」は世界遺産に登録される価値があるとの埼玉知事の発言を受け、現在行田市・行田商工会議所が中心となり、世界遺産登録に向けての取組みを行っているそうです。世界遺産の登録をすることにより、埼玉県そして行田市の名をもっと広め、近隣地域への様々な経済効果を期待して行っている運動なのです。第三部の賀正会が松平会長の挨拶でスタートし、少年の主張優秀者が招待され、記念品の贈呈と代表者の発表がありました。1時間後和やかな雰囲気の中、無事終了いたしました。久しぶりに仕事を離れ、故郷の人達と交流を広げ、楽しい時間を過ごす事ができました。
この写真はかつての忍城を再現したものです。