第１１３回「ヨーロッパ紀行１ ロンドンハロッズにて」

１０月６日の夕方ロンドンに到着しました。翌朝ロンドンのシャツ屋さんが集まっているジャーミーストリートのウインドーやボンドストリートを見て、その後地下鉄でナイツブリッジに行きました。ナイツブリッジはハロッズ・ハーベイニコルスと２つの百貨店を中心に、ロンドン地元の人達が買い物するリッチな街という感じです。ハロッズは日本人に一番馴染みのある老舗百貨店であり、クラシックな雰囲気が漂っています。英国王室御用達という事もあり、建物の前にはロイヤルファミリーのマークがあり、格式の高さを思わせます。１階がメンズフロアーで構成されており、ヨーロッパ系のブランドを中心とした売場とセーター、ネクタイと充実した秋冬物が揃っておりました。地下１階にはデザイナーズブランドといわれるアルマーニ・ジルサンダー・ヴ
ェルサーチ・プラダ・グッチ等々世界でも有名なブランドが集積されており、とても見応えのある売場展開になっていました。当社も２０年前ハロッズのセーター売場に商品を並べたことがありますので、ハロッズには親近感があり、ロンドンを訪れた時には必ず一番に訪れる場所でもあります。
すっかりウインドーも秋物一色となりました。ウインドーの前で撮った一枚です。