第27回「東京女子医大成人医学センター開設30周年」

giminf2005-12-07

11月27日、東京女子医大医学センター開設30周年記念祝賀会がホテルオークラ平安の間において行われました。総勢700名の出席者のもとに、盛大な祝賀会でした。第一部は女優の高木美保さんによる講演で1時間半程行われました。高木さんは女優として様々な経験をし、現在は成熟した自信溢れるライフワークで活き活きと仕事をしておられる様です。しかし、自身の女優活動でのストレスが原因で、一時は「うつ病」にり、仕事に対しての自信が持てなくなってしまった時期もあった様です。栃木に自宅を構え、大地を相手に空気と水と太陽からエネルギーをもらい、自分で畑を耕しながら「心の癒し」をつくり、今までとは180°違うライフスタイルの中で少しずつ自信を取り戻していったそうです。その話の中に「オーラ」の話がありました。よく「あの人にはオーラがある」という話が出てくる事がありますが、「オーラ」とは存在感、生きる力、エネルギー、気迫、挑戦する気持ち等々、その人の身体から発せられる「気」がそう感じさせるのだということでした。いろいろと考えさせられる面がありました。第二部のパーティーでは、始めに東京女子医大の理事長からのご挨拶、次に東京女子医大学長による挨拶があり、東京女子医大専務理事の「乾杯」の挨拶でスタートしました。病気は、早期に発見する事が最も重要です。これからは健康チェックもたんなる「ドック」ではなく、その人個人の身体に合った検査の方法で進めていく時代になってきているとのことです。現在の日本の人口は60歳以上の人が30%以上を占めており、その方々の健康管理をしっかりとしていきたいとおっしゃっていました。私も旧三和銀行様からの紹介で入会し、今年で25年目を迎えております。年2回の健康チェックは非常に重要であると感じております。この写真は、日頃からお世話になっております、東京女子医大成人医学センターの前田所長とパーティー会場で撮った写真です。