第20回「東京展示会」

大阪での展示会を8日から10日まで行い14日から18日まで、行われる東京展示会の本番を迎えております。14日、15日の二日間を経過して当社の2006年夏物展示会(盛夏展)に対する意気込みは、来社頂いた取引先様の方々に十二分過ぎる程お解り頂けたものと感じております。現在の成約高もここ10年で最高の金額を計上できそうです。これだけの大きな評価を得た事は、当社の素材開発力やクオリティーアップ、ますます時流に乗るイタリアンクラシコライン、エコロジーのGiveLifeLOHAS(ナチュラル思考)などが認知されてきているのだと思います。当社の誇るGIveLifeLOHASでは、商品企画の段階から3月の弥生、4月の卯月、5月の五月、6月の水無月など月別に展開して頂ける様な仕掛けも準備しています。まさに、クラシコラインやエコロジーは来期の本命になるでしょう。また、カジュアルでも80/2の糸や高級超長綿などのハイクオリティーな素材を駆使し、商品には洗いをかけ、ソフトなしわ感を出しています。この、カジュアルグループもまた全国のカジュアルショップ様や専門店様に非常に好評を頂いております。明日からの三日間、来展されるお客様の反応などおおいに期待される様になって参りました。この写真は私の35年来の友人で、先頃のブログでも紹介致しましたイタリアのコルシーニの親戚にあたるMr.カデロ氏と展示会のコルシーニブース前で撮った写真す。カデロ氏は現在サンマリノ共和国の大使をされており、ファッションビジネスにも関わりを持たれております。サンマリノ共和国は世界で5番目に小さい国であるとされています。しかし、その歴史は古く現存する共和国の中では世界最古の共和国です。観光地としても有名でとても活気あふれた国として広く知られています。この歴史と活気に満ちあふれた国の大使としてカデロ氏はその重責の中、活躍されています。