第16回「美化運動に参加」

10月下旬、晴天に恵まれて8つの町会、8つの商店会によるバックアップの下、総勢300人による「原宿地区等統一美化運動」が実施されました。渋谷区桑原区長、神宮前町会連合会半田会長、原宿警察署署長、神宮前小学校糸井校長、外苑前中学校山川校長にもご参加頂きました。外苑中学校からは生徒が約30名参加して、生徒会長、野球部キャプテン。バレー部キャプテンの3人が代表として「原宿の町、きれい運動」の宣言をし、その宣言を皮切りに30分程のセレモニーを行いました。その後、各地区に別れ、軍手、ほうき、ゴミ袋、ちりとりを1セットにし、タスキを付けてゴミ拾いに出発しました。私は、原宿神宮前商店会会長として九重町会の皆様と、1時間掛けて、原宿通り、遊歩道、中通り、下通り、表参道、明治通り6つの地域を分担して掃除を致しました。私達が直接感じることですが、ごみが非常に少なくなって町全体が非常にきれいになってきているということです。「継続は力なり」と申しますが住民とお店の人達の意識が急速に高まり、自分達が暮らす環境に感心を持ち、日頃から自分のお店の周りをきれいにしている成果が出たのだと思っています。原宿地区統一美化運動は、3月、5月、7月、10月、12月の年5回行われています。私達の原宿神宮前商店会は月に1回のペースで地域の落書き消し、ごみそうじなどを継続的に行っております。今回は、歩きたばこ禁止の喫煙マナーキャンペーンを原宿駅前と神宮前交差点のところで渋谷区環境清掃部の皆さんと一緒に行いました。自分達の町を「安心」「安全」「魅力」ある町作りを目指し各地区の方々と協力し、全員で「勤めて楽しい。訪れて気持ち良い。」そんな裏原宿を作っていきましょう。