第642回「欧州紀行3 パリ」

giminf2010-10-20

日曜日の朝、パリロワイヤルから公園を散歩しました。人が少なく、空気もひんやりとした気持ちの良い朝です。ルーブル美術館からコンコルド広場まで一直線の道で見通しが良く、とてもキレイな街並みです。コンコルド広場はパリの栄華と凄惨な歴史の舞台となった広場で、1755年に設計され、当初「ルイ15世広場」と呼ばれていましたが、革命の際に「革命広場」と名が改められ、ルイ16世やマリーアントワネットがこの広場で処刑されました。ヨーロッパの歴史の深さを改めて感じました。