第55回「受賞クリエーターズファイル展」

giminf2006-03-28

3月23日、社団法人日本メンズファッション協会東京事務局にて今後の業績の見通しについての理事会がありました。現在のMUFの大きな事業として、6月のベストファーザー、9月のグッドエイジング、12月のベストドレッサーとこの3つが事業の柱になり、メンズ業界に大きな影響を与えていることと思います。イエローリボンはどのような仕掛けをするのかでその年の業績が決定するほどの影響力があり、大変重要なイベントになっています。昨年からスタートした小池環境大臣主導による”クールビズ”の影響で、益々メンズ業界が活発になってきたような気がします。我々がベストファーザーをスタートさせてから、国民的行事として
定着しメンズ業界にとってなくてはならない重要なイベントとなりました。今月23日から4月2日まで、銀座のミキモトホールにて、昨年末に選出されたベストデビュタント(ファッション・映像・グラフィック・空間インテリア・音楽・アートなどの分野で選出された新進クリエータ)の「クリエーターズファイル展」が開催されてます。ファッション部門からは、国内外から注目されているデザイナーの「MOSSLIGHT」、グラフィック部門からは、書籍や広告、CM業界で活躍している高木紗恵子、映像・グラフィック部門では身近にある多彩な印刷物を使ってコラージュ、極めてリアルな描写が特徴の佐竹穣、音楽部門からはギターの魅力を幅広い世代に広めた実力派の村治佳織の作品が展示されております。この写真は会場でMFUの池田理事長、尾形専務と私との一枚です。