第650回「中央ニット卸商業組合」

大阪、名古屋、東京のニット卸商業組合の役員会が開催されました。
大阪はかつて船場を中心として繊維工業が盛んでしたが、ここ数年、地価が下落や景気の不振などで、業界全体がかなり落ち込んでいるようです。最近は川上、川中、川下の枠がはずれ、各アパレルメーカーは事業を一括して素材の開発に取組んでいるようです。まだまだ厳しい状況が続きそうですが、3つの団体が協力し、業界の活性化に取組んでいきたいと思います。