第531回「欧州紀行8 ミラノ」

giminf2009-06-29

ミラノでは快晴のお天気に恵まれ、街行く人たちもTシャツに短パンといった服装で、夏のリゾート地にいるような素敵な気分になります。ミラノの中心であるドオモからスカラ座広場に続く十字架のアーケードのガレリアは1877年に完成しました。長い間、ドオモは修復工事が行われていましたが、ようやく工事も終了し、昔のドオモが再現されています。ミラノ最終日の夜、ドオモの近くにある“アルコンテウゴリーノ”(レストラン)に行きました。店内には新鮮な野菜や魚介類がディスプレイされており、テーブルはピンク一色、壁にはたくさんの絵画が飾られています。一番のおすすめはミネストローネスープですが、プロシュート、パスタなど旅の疲れも吹っ飛ぶような美味しさです。店内でオーナのロベルト氏とお嬢さんと一緒に撮った写真です。