第３９３回「厚生委員会主催の講演会」

厚生委員会主催の健康講座「脱メタボリックーー輝く健康を目指して」というテーマで、ヒューマンライフ所長の阪口先生の講演会が開催されました。健康の源は食生活であり、自然の恵みを受けた季節の食べ物を摂取することが一番望ましいことであり、今の季節なら真っ赤なトマト、スイカ、人参などを常温で食するのが良いそうです。パンダなら笹の葉、コアラならユーカリと動物は一つのもので生きて行けるのに、人間はバランスの取れた食事をキープしないと健康ではいれないのです。野菜類を食べるための前歯、肉類を食べるための犬歯、そして穀類や根菜類などの固いものを食するための奥歯と全ての歯に重要な役割があるそうです。健康な体づくりのためには白米より玄米食にする方が良いということです。とてもためになる講演内容で、是非今後の食生活に役立てていきたいと思います。