第２２７回「日本ニット中央卸商業組合 」

６月５日（火）芝公園の“とうふやうかい”で、東京・大阪・名古屋３団体の理事長・副理事長・事務局による総会、
記者会見が開催されました。総会では第１号議案から５号議案まで、すべて無事に承認されました。今年度の４月から
大阪ニット卸商業組合と大阪織物商業組合、大阪婦人服組合が団結して、協同組合関西ファッション連合として正式にスタートを切りました。４５年にわたりニットの組合として活動してきた仲間として、今後どのように中央ニット卸商業組合との関係を築いていくことができるのかが一番の関心事でした。当面大阪はニット部会としてご一緒することになりました。総会の会場となりました“とうふやうかい”は東京の都心とは思えない広大な土地と緑に囲まれ、料理もとても美味しく、皆大変満足しておられたようでした。会食後、３地区の理事長が記者会見を行いました。ニット業界は依然として厳しい状況が続いておりますが、今後とも積極的に人材育成に力を入れ、業界の発展に努めていく所存だということをご挨拶申し上げました。