第152回「平成19年元旦 東郷神社にて」

giminf2007-01-02

皆様、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
1月1日午前9時より東郷神社の神殿にて、宮司権宮司神職一同と関係者で歳旦祭が執り行なわれました。昨年の大晦日には大抜が行われました。大抜の祭りとは奈良時代より毎年6月〜12月の晦日に宮中で天下万民の種々の罪を取り除くための国家的儀式として行われていたものだそうです。紙を人間の形に切り抜き生年月日と氏名を書き込み、無病息災を祈ってお祓いをする儀式なのです。
祝賀会では松橋宮司が今年も天下万民の為、心に緊張感を持って一人一人歩いていかなくては日本の将来がダメになってしまうとの大切なお話をいただきました。1年の始めを東郷神社の神殿でスタートすることができ、今年もさらなる躍進を心に誓いました。この写真は祝賀会で権宮司と長年の親友である奈良木材の社長と3人で撮ったものです。