第180回「寺子屋教室」

giminf2007-02-16

2月14(水)、定例の寺子屋教室を開きました。先週に引き続き、1月放映された大リーガー松井秀喜選手とサッカー会のキングこと三浦知良選手が登場した「カンブリア宮殿」のビデオを全員で見ました。松井選手は阪神の掛布選手に憧れ、右打ちから左打ちに変えこと、ジャイアンツに入団した後長島監督から受けた影響、ヤンキースに入団後の活躍している中での右手首の骨折、リハビリ最中の自らの思いなど成功と挫折について、また最後に「能力とは努力から生まれる」と印象的な言葉を語っていました。三浦選手は16才で学校を中退、帰りの航空券も持たずに単身ブラジルに渡り、プロのサッカー選手を目指し努力を続けたそうです。帰国後にはJリーグの誕生、ベルディでの活躍と輝かしい選手生活を送った一方、日本代表落ち、ベルディからのリストラ、J2への入団など挫折も味わい、現在はJ2で優勝、J1への昇格などいろいろな経験を積んでいるとのお話でした。二人の選手に共通していることは、小さい頃からプロ選手になるという強い思いを持ち続けたこと、そして野球、サッカーが大好きだということでしょう。私もニットが好きだ、という強い気持ちだけで今まで41年間頑張ってきたということもあり、フィールドは違っても同じ気持ちでいるんだということを感じました。社員もこのビデオを見て、何か熱いものを感じてくれればと思います。